葬儀になくてはならない「祭壇」に関する豆知識②

それでは、祭壇には一体どのくらいの種類があるのでしょう?葬儀を行う際に、自分たちの宗派がどういった祭壇を使うのかを確認する必要があります。

また、流行の祭壇についてもご紹介します。

■白木祭壇

最も一般的な祭壇で「仏式祭壇」とも呼ばれています。

白木にさまざまな装飾が施されており、棺は祭壇の前に置かれます。

葬儀社からレンタルすることができ、費用は約20万円~となっています。

■神式祭壇

日本古来の宗派である「神道」の形式で葬儀を行う際に使われます。

白木でできている神社のような形をしています。

古来より伝えられている「三種の神器」と呼ばれているもののレプリカを置き、祭壇の前に神饌(しんせん)物と呼ばれる供物を置きます。

神饌は、米や野菜・果物などになります。

■キリスト教祭壇

キリスト教での葬儀でも祭壇を使用します。

祭壇はシンプルな作りで、供物は用いません。

また、必ず用いられるのが十字架で、いちばん上に置かれます。

葬儀は教会で行われることがほとんどのためどのような祭壇が置けるか、しきたりを確認しておきましょう。

■花祭壇

現在の葬儀において、人気があるのが花でできた「花祭壇」です。

祭壇全体を生花で覆うことにより、華やかな印象を与えます。

また、故人の意向などでさまざまな形にアレンジすることができるため、現在では白木祭壇よりも需要があるそうです。

宗教色が薄く、どの宗派でも自由に用いられることが人気の秘密です。